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趣味・日本文化
茶道道具
茶道とは伝統的な様式にのっとって
客人に抹茶をふるまうことで、茶の湯ともいいます。
茶道は日本の伝統文化として、ただお茶を飲むのではなく、
点前を通じ規律正しさ、人との接し方、
手の運びや身体全体の動作など、
儒教で言うところの五つの徳(仁・義・礼・智・信)に
かなった行動を教え導くものなのである。
そして、こつこつとお稽古をすることにより、毎日の行動での
「うっかり見過ごす」ことや「間違え」たりすることをなくし、
しっかりと日常生活をしていくための
「何か」を求めるのが茶道である。
代表的な流儀
表千家、裏千家、武者小路千家、
藪内家、小堀家などがある。
わび、さび
茶道の理念をあらわす言葉。
「わび」とは不自由で満たされない状態でありながら、
反対の自由で満たされた境地を得るということで、
言葉のもつ意味が克服されて、
それよりずっと高い心の境地を目指すこと。
抹茶について
茶道で使うお茶は抹茶と呼ばれる茶の葉の粉末です。
抹茶は直接茶碗に入れ、上から湯を注ぎ、
茶筅でよく掻き混ぜて飲みます。
抹茶を飲むとき、正座をして茶碗を両手で持ち、
途中で置いたりせず、飲みきるまで集中する。
点前について
客の前で茶器、茶碗などを清め、茶碗をお湯で温めます。
そこへ抹茶を入れ、湯を注ぎ、茶筅でかき回します。
点てた抹茶を客へ出し、最後に使った道具をもう一度、
清めて、元の場所へ片付けます
茶道具
| 掛物 |
掛け軸のこと。和歌や禅語、手紙といった文字や絵画など |
| 花入 |
花を飾るための入れ物 |
| 釜 |
湯を沸かすのに使う鉄製の器 |
| 水指 |
湯の温度を整えたり茶筅を清めるために使う水を入れる器 |
| 茶入(ちゃいれ) |
濃茶を入れる容器、陶器製 |
| 茶杓(ちゃしゃく) |
茶が入っている容器から茶をすくい出す竹の匙 |
| 茶碗 |
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| 茶筅(ちゃせん) |
茶碗に入れた抹茶と湯をかきまぜる竹製の道具 |
| 棗(なつめ) |
薄茶を入れる容器、主に漆器 |
| 柄杓(ひしゃく) |
水を汲む道具。夏用はちょっと小さめ、冬用は大ぶり。
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| ふくさ |
約30cm角の絹二枚重ねの布。
お点前をする人は腰にはさんでます。
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| こぶくさ |
約15cm角の絹の布。 |
| 水差し |
釜に水を差したり、お茶碗をすすいだりする水を入れるものです。
陶器が多いですが、木地のものもあります。
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| 茶巾 (ちゃきん) |
お茶碗を拭くための麻布です。濡れてます。 |
| 香合(こうごう) |
香を入れる入れ物です。
装飾がほどこされていて、雅なものが多い。
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| 建水 |
水の捨て場です。 |
茶道の道具には男用と女用があります。
茶室
茶室は、茶事の主催者(主人、亭主)が客を招き、
茶を出してもてなすために造られる施設である。
日本庭園の中に造り、露地を設けるのが一般的である。
茶道の稽古をしたり、茶を楽しむために炉が切ってある
和室も一般に茶室と呼ばれる。
茶花
茶席にいける花について
「花は野にあるうに」という千利休の有名な言葉がある。
これは、野に咲いている花以上に、自然で、つつましく、
素直な花の美しさを引き出し生ける心がけと
技術が必要だという意味である。
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